小倉クラッチ(株) 定電流コントローラ CTA
小倉クラッチ(株)

定電流コントローラ CTA

  • ●内蔵半固定抵抗器(VR)、外付けVR、アナログ電圧入力で設定された一定電流値を出力します。●定電流制御によりパウダ、ヒステリシス方式のクラッチ/ブレーキのトルクを一定に保持することができ、安定した張力を得ることができます。●定張力制御:パウダ、ヒステリシス方式のクラッチ/ブレーキは、通電によるコイル温度上昇や環境温度の変化によってコイル抵抗値が変化するので、一般的な定電圧制御では電流値が変化してトルクが変化してしまいます。このコントローラは定電流制御方式ですので、温度変化によるコイル抵抗値変化の影響を受けずに設定電流を供給し、一定のトルクを保持します。●各種設定が可能:出力電流の設定は、端子台横に設置されている内蔵半固定VR、端子台に接続して手元に設置できる外付けVR、端子台に供給するアナログ電圧を選択できます。内蔵半固定VRで設定する固定的な使用方法、外付けVRで手動設定する使用方法、アナログ電圧で設定を可変するリモートコントロールが可能です。●ヒステリシスモード:ヒステリシスクラッチ/ブレーキは、急激な電流低下や停止している状態での電流低下により、残留トルク(コキング)を発生する場合があります。ヒステリシスモードを選択すると、設定値を変化させた場合とリモートオン/オフ切り替え時において徐々に出力電流が変化しますので、ヒステリシス製品の残留トルク(コキング)の発生を防止できます。●簡単な設定:定電流制御では、コントローラに接続する負荷の抵抗値を設定する必要があります。このコントローラは設定がプリセットされていますので、接続するクラッチ/ブレーキの型式に応じてスイッチを切り替えるだけで、簡単に設定できます。

  • 対象商品数
    5
  • 1~5件

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