用途 |
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商品説明 |
- 他の拡散板よりも高い透過率が得られ、一方向に広がった拡散光を得ることができます。
- 流体観察で使用されるシート光やレーザ墨出し器などに使えます。
- 素子の表面には微小サイズのレンズがランダムに形成されています。そして、一つひとつのレンズがビームを楕円状に発散させます。このため、関係ない方向に光が散乱または反射することによる大きな光量損失を起こすことはありません。
- 素子の面内のどこに照射しても、楕円の同じパターンが出射されるので、レンズのような光軸調整は不要です。
- 素子を回転させることで、楕円の向きを変えることができます。
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商品スペック |
- 材質:ポリカーボネイト
- 素子厚さ(mm):約0.25
- 適応波長(nm):400~1100
- 透過率(%):85~90(但し拡散角によって異なる)
- 角度公差:±15%(発散角>10°)/±1.5°(発散角≦10°)
- 屈折率:1.586
- 枠外径ΦD(mm):Φ30(±0.1)
- 有効径ΦA(mm):Φ22
- 楕円拡散角(°):30×5(長径×短径)
- 規格:RoHS
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注意事項 |
- レーザ光でも使用できますが、一度散乱した光は1点に集光することはできません。
- クリーニングでは、アルコールまたは蒸留水以外の溶剤は使用しないでください。
- 素子の表面は繊細なので、硬いものを押し付けたり、擦ったりしないでください。素子の表面をクリーニングする時はアルコールを浸したレンズクリーニングペーパーをご使用ください。
- 素子が変形や熔融を起こす可能性がありますので、高出力のレーザや高エネルギーのパルスレーザで使用しないでください。
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内容品・付属品 |
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原産国 |
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特記事項 |
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