商品説明 |
- 棒鋼切断に求められるサイクルタイムの短縮と高精度切断の実現に最適な技術を結集。
- 高速・高精度切断:切断部は、上部斜め方向からのスライド方式を採用。±0.01mmの高精度位置決めと素材に最適な鋸刃すくい角度を確保することにより安定した高速・高精度切断を実現。
- フローティング高速グリッパー:トータル加工時間の短縮と品質安定のため、グリッパーや切断部のバイス動作を最適にし、高速化とキズ対策を図っています。残材長も短くなり、歩留りが向上しました。
- 様々な鋼種に対応:丸棒をはじめ、丸パイプ、角鋼、角パイプなど多様なワークの切断にお応えします。加工材質は幅広く、SS材、炭素鋼、ステンレス、合金鋼等の加工も行えます。
- 加工時の"濡れ"を大幅に削減:切削ミストは環境にやさしい植物性タイプを採用。切断時の"濡れ"がほとんどありませんので、次工程の作業を容易にしています。
- 丸鋸寿命の向上:上部斜め45度方向からのスライド切断方式と切断時の振動を抑える超硬パッドにより鋸刃の消耗を抑え、丸鋸刃の寿命が大幅に向上しランニングコストを低減します。
- 斜め45度スライド切断:丸鋸の高速回転を支える高剛性の本体フレーム。また、切断部・送材部はACサーボモータ+ボールスクリューを採用し、高精度加工に於ける安定性を確保しています。
- 高精度自動定寸装置:ワークの送材、加工位置決めを行うグリッパー付き自動定寸装置。新たにフローティング機能を搭載し送材時のキズ対策がより万全になりました。グリッパーは光電スイッチにより先端検知を行い、その後ワークを確実にグリップし高精度に送材します。
- パウダークラッチの採用:駆動ギャのバックラッシュを吸収することにより、切断開始時の鋸刃を的確に制御。切断精度及び面祖度においても高精度な切断を可能にします。
- オートローダ(オプション):CS-75/CS-100/CS-150AIIの切断スピードを発揮し、無人連続運転を可能にします。搬入台は、Φ76.3mm丸棒で突き上げ式では8本、スイング式では10本を1度にセットできます。
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